シマダ皮膚科クリニック

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シマダ皮膚科便り

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ニキビ跡 Shimada Dermatology's Letter

赤いニキビ跡 ニキビは早めに治療をすることが一番大切ですが、化膿し強い炎症が周囲に波及した場合は、赤みや瘢痕といったニキビ跡が形成されてしまうことがあります。 当院のIPL光治療はヘモグロビンに効果的に反応し赤ら顔、毛細血管拡張、いわゆる赤ムラを改善します。あわせて、ポリフェリンに反応させアクネ菌を殺菌していくこ とでニキビの炎症を鎮めていくこともできます。 ニキビ跡でお悩みの方はお気軽にご相談く...

毛穴の開き・黒ずみ Shimada Dermatology's Letter

毛穴の開き・黒ずみ レーザーピーリング ロングパルスヤグレーザーの照射で皮膚の真皮深層にレーザーの熱を進達させ、ニキビ・毛穴といった肌質の根本を改善していきます(美肌治療)。 同時にショートパルスヤグレーザーも照射することでで小鼻の黒ずみや、シミやソバカス、くすみ・色ムラもあわせて治療できます(美白治療)。 かさぶたを作りたくない、人に気づかれない様にシミを薄くしていきたいというような、人と会うお...

ピアス Shimada Dermatology's Letter

当院では専用のピアッサーを使用してピアスホールをあけます 耳たぶをクーリングしてから実施しますので、痛みを感じるのは一瞬です。 あけた後も、日常生活に特に支障はありません。入浴やプールもOKです。 あけて数日すると、ピアスが動くようになってきますので髪を洗う時にシャワーなどで流して清潔にしていただければ十分です。(ピアスホールが完成するまで、装着したピアスは3か月は外さないでください) ピアス料...

あざ 扁平母斑 Shimada Dermatology's Letter

扁平母斑の治療 当院では扁平母斑に対しQスイッチレーザー治療を行っております。 幼少期からみられていた扁平母斑です(当院のスタッフです)。 Qスイッチレーザー照射しました。   照射前 照射直後:白く反応している箇所が照射部位です。 しっかりと反応しています。 (下部の皮下出血部位は異なる波長のレーザーを実験的に照射しました) 2週間後です。上部の白く反応していた部分の色素班はきれいに消退...

花粉症 Shimada Dermatology's Letter

花粉症・花粉皮膚炎 花粉がアレルゲンとなり、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状だけでなく近年は頬部、頚部に皮膚炎を起こす方もいらっしゃいます。当院では舌下免疫療法も行っておりますのでお気軽にご相談ください。   アレルギー検査 血液検査でスギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギなどにアレルギーがあるか検査することができます。 ご自身がどの花粉にアレルギーがあ...

わき汗・多汗症 Shimada Dermatology's Letter

多汗症は全身の発汗が増加する全身性多汗症とワキや手足など体の一部のみの発汗が増加する局所性多汗症に分類されます。患者さんのお悩みで多いのがワキや手足の局所性多汗症です。 ・腋窩多汗症:ワキの多汗症は緊張などの精神的負荷があるときにもみられますが、温熱刺激に対して発汗する温熱性発汗が主体となります。 ・掌蹠多汗症:手のひら、足底の多汗は緊張などの精神的負荷による精神性発汗といわれています。温熱刺激で...

にきび  Shimada Dermatology's Letter

にきび にきび(毛穴の炎症)は毛穴が閉塞したところにアクネ菌などの細菌が増殖し形成されます。 ① 面皰(コメド) ホルモンなどの影響で皮脂分泌が活発になったり、誤ったスキンケアで毛穴が詰まってしまった状態です。いわゆる白ニキビの状態です。 ② 赤いニキビ・化膿しニキビ 面皰(コメド)がアクネ菌や雑菌の増殖により炎症を起こした状態です。 ニキビは赤くもりあがった状態となり、膿がたまると膿疱となります...

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)・ふけ症 Shimada Dermatology's Letter

脂漏性皮膚炎 頭皮、額や鼻、耳の周辺などの脂漏部位にみられる皮膚炎です。 過剰な皮脂が分泌されやすい40代以降の男性や、石鹸、シャンプーを使用しない方によくみられます。 酸化脂質と脂性環境を好む常在性のカビ(マラセチア)が皮膚炎の原因と考えられています。 ステロイド外用やケトコナゾール外用(抗真菌剤)で皮膚炎は軽快しますが、繰り返す方も多くいらっしゃいます。 抗真菌剤配合シャンプーの使用もおすすめ...

白斑(はくはん) Shimada Dermatology's Letter

白斑 白斑は皮膚の色素細胞であるメラノサイトが減少、消失するため皮膚の色が白くぬけてしまう病気です。 原因まだはっきりとわかっていません。難治性皮膚疾患の一つです。   白斑を合併する病気 白斑を合併する疾患として、甲状腺疾患、膠原病、ウイルス性肝炎、糖尿病、円形脱毛症、悪性貧血などがあります。必要な場合は当院で血液検査を行っております。 治療 外用治療 ステロイド外用 タクロリムス外用 ビタミ...

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう) Shimada Dermatology's Letter

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)   掌蹠膿疱症は手掌や足底に赤み、皮むけ、膿疱が混在してみられる疾患です。 また、関節炎を合併する方もいらっしゃいます。 扁桃炎や虫歯などの感染病巣や金属アレルギーの関与も報告されていますが、はっきりとした原因はわかっていません。   治療 外用薬 ビタミンD3外用 ステロイド外用   内服薬 エトレチナート(ビタミンA誘導体) ビオチン(ビタミンH) シク...
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