シマダ皮膚科便り
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足爪白癬
日本人の10人に1人は爪水虫といわれています。
爪水虫の爪は白色や黄色に濁り、爪が厚く変形し脆くなっています。
足水虫を長年放置していると水虫菌が皮膚から爪に感染していきます。
痛みやかゆみなどの自覚症状がないため放置されている方も多いですが、
自分の体に感染したり(体部・股部白癬など)、家族やまわりの方にうつす
可能性もあります。
治療は抗真菌内服薬と外用薬があります。
基本的に内服薬の方が治療効果は高いですが、
爪の肥厚の程度、混濁の形状によっては外用薬でも十分治療可能です。
また、基礎疾患などによってもおすすめする薬が異なります。
ぜひご相談にいらしてください。
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〒114-0002
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シマダ皮膚科クリニック
TEL:03-6903-3080
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院長 島田 俊嗣(シマダ トシツグ)
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