タイプ別ニキビ治療
タイプ別ニキビ治療

思春期は成長ホルモンや男性ホルモンの影響により皮脂の分泌が増えます。
皮脂分泌が増えることにより、毛穴に皮脂が詰まった状態の白色面皰(白ニキビ)、詰まった皮脂が酸化し黒く見える黒色面皰(黒ニキビ)、詰まった毛穴の中でアクネ菌が増殖し炎症を起こすことででできる炎症性ニキビ(赤ニキビ)ができやすくなります。
当院でニキビ治療をされたことがある方はご存知だと思いますが、処方される外用・内服薬をベースとした継続治療が大切になってきます。
また、ニキビのできにくい肌を作るためには、生活習慣や洗顔方法、スキンケアを見直し毛穴の詰まりを改善する事が大切です。

20代以降にできるニキビは、ストレスやホルモンバランスの乱れ、角質が硬く狭くなり毛穴が詰まりやすい状態になることも原因の一つです。
メイクの落とし残しや紫外線による皮脂の参加によって悪化することもあるので、洗顔や紫外線ケアも大切です。
ニキビができやすい方は角質を柔らかくする保湿ケアをはじめ、新陳代謝を促進させ毛穴を詰まりにくくするピーリングやスキンケア治療がおすすめです。

ニキビの炎症が治った後も毛細血管が拡張した状態が続くことで起こります。色素沈着とは異なり、赤色~ピンク色に見えるのが特徴です。
赤みは自然に改善する事もありますが、数か月から1年以上かかる場合もあります。強い炎症が起きた後や、繰り返しニキビができる場合は長引きやすくなります。
赤みには血管に作用する治療が効果的です。また、スキンケアではビタミンCが炎症性サイトカインの働きを抑え、赤みの軽減が期待できます。

ニキビ跡の色素沈着とはニキビの炎症が治った後に茶色や黒っぽいシミのように残る跡のことです。赤みとは原因が異なり、メラニン色素が過剰に作られることで起こります。
ニキビによる炎症が起こると、肌は刺激から身を守るためにメラニンを作ります。炎症が強かったり、長く続いたりするとメラニンが過剰に生成され肌に残ってしまうことで起こります。ニキビをつぶす、触る、紫外線を浴びる、摩擦刺激も色素沈着を悪化させる要因になります。多くの場合は自然に薄くなりますが、改善までには3か月から1年以上かかることがあります。肌質や炎症の強さ、紫外線対策の有無によって回復期間は異なります。スキンケアでは紫外線対策や美白成分、ターンオーバーを促す作用のあるものを取り入れることが大切になってきます。

ニキビの強い炎症によって皮膚の真皮がダメージを受け、コラーゲンやエラスチンが破壊されることで皮膚が陥没した状態です。皮膚の構造そのものが変化しているため、自然に完全に元に戻ることはほとんどありません。
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