しみ・そばかす・肝斑
しみ・そばかす・肝斑

一言でシミと言っても様々な種類があります。
代表的なものとして、学童期からみられる細かいシミである雀卵斑(そばかす)、中年以降に増えてくる老人性色素斑、女性の頬部によくみられる肝斑や後天性メラノサイトーシス(アザ)などがありまうが、それらが混在している方も多くいらっしゃいます。また、中にはシミに見えて皮膚がん(悪性黒子)のこともあります。
そのため当院ではシミ治療の前に必ずダーモスコピーを用いた診断を行っております。仮に皮膚がんが疑われた場合は皮膚生検(組織検査)を行い確定診断しております(皮膚生検は保険診療となります)。
シミの診断がしっかり確定した後にそれぞれのシミに対する治療をご案内していきます。内服薬、外用薬から光治療、レーザー治療まで患者様のご希望に合わせた治療法をご提案させていただきます。
Qスイッチレーザーは、しみの原因となるメラニン色素のみを破壊します。まわりの組織にほとんどダメージを与えることなく治療することができます。老人性色素斑やそばかすなどの境界線のはっきりしたしみに有効な治療です。
(左から)施術前 → 施術後7日 → 施術後14日
レーザー照射部位は2週間ぐらい上記写真のようにかさぶたが形成されます。かさぶたが取れるまでは保護テープを貼っていただきます。自然にかさぶたが取れるとにきれいな皮膚がみられます。
そばかすの様な小型のしみの治療や美白肌も一緒に構築したい方IPL光治療が向いてます。IPL光治療によるシミ治療はQスイッチレーザーによる施術よりもマイルドで、保護テープをはったりする必要はありません。
しみが濃い部分は反応するとマイクロクラストと呼ばれる細かいかさぶたができる場合がありますが無理に剝がさず自然に剝がれるのをお待ちください。照射後炎症が強く出た場合は外用薬を塗っていただく場合もございます。
(左から)照射前 → 2回照射後(2カ月後)
しみは気になるけどレーザーは抵抗があるという方には外用薬の治療も行っています。ハイドロキノンとトレチノインの2種類の外用薬を使ってシミを薄くしていく方法です。濃度も数種類ご用意しておりますのでお気軽にお問合せください。
そばかす(雀卵斑)は1㎜~数㎜のしみが両頬から鼻根部にかけてみられる疾患です。学童期に発症し比較的女性に多く、家族性にみられる方もいらっしゃいます。
当院のIPL光治療”ソラリ”は6種類のフィルターを使い分けることで、そばかすはもちろん、広範囲にシミのある方や美肌目的の方にもおすすめです。
ダウンタイムはほとんどありませんが、照射後破壊されたメラニンがマイクロクラストと呼ばれるごく小さなかさぶたとなって浮き上がってくることがあります。その場合、数日でかさぶたが自然にはがれてシミが薄くなっていきます。
(左から)施術前 → 施術後
Qスイッチレーザーはメラニン色素のみを壊す波長の光を当てることにより、周りの皮膚にダメージを与えることなく色素病変のみを治療することができます。そばかすの治療では細かい色素斑ひとつひとつにレーザーを照射していきます。レーザー照射部位は10日程かさぶたとなるためテープ保護が必要です。気になる部位のみ照射することも可能です。お悩みの方はお気軽にご相談ください。
左右対称性に頬骨を中心にみられる色素斑は肝斑の可能性があります。境界が不明瞭で目のまわりを避けていることも特徴の一つです。30~40歳代からみられることが多いシミです。
紫外線、洗顔などの機械的な摩擦刺激、女性ホルモンなどが影響しているといわれています。
どれも体の内側からしみ、肝斑をきれいにしていくお薬です。遮光と洗顔で強く擦るのをやめることで、内服治療だけでも徐々に肝斑は薄くなっていくことが多いです。
微弱な電気を流すことでお肌を傷つけることなく、トラネキサム酸やビタミンCを皮膚深くまで浸透させます。内服と合わせて受けていただくとより効果的です。
レーザートーニングは肝斑を悪化させずにデリケートなメラニンだけを砕き、徐々に薄くし最終的には肝斑が再発しにくい美白肌を構築していきます。ダウンタイムもありませんので当日からお化粧していただけます。
(左から)レーザートーニング前 → レーザートーニング後
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